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田村 昌也 さん NHK内定


田村 昌也さん




大学の学部を選ぶ時、理工学部に興味はあったものの、何について学びたいかはっきりしたものがありませんでした。人間総合理工学科は、人間の生活への安全など理工学の目線で学ぶという所に惹かれたからです。


プログラミングを用いて簡単なゲームを作成する授業です。もともとゲームをプレイするのが好きだったこともあり、ゲームを自分で作ることが出来たときの感動は今も覚えています。


人総では、教授や仲間に恵まれて大変楽しい有意義な4年間でした。
教授に薦められて提出した「言の葉大賞」で受賞した経験は、あの時に教授が薦めてくれなかったら経験する事の出来なかった事だと思っています。大変良い経験になりました。


人総では様々な分野を学ぶことが出来ましたが、そのなかでも研究室のテーマでもある救命の知識については人一倍学ぶことが出来ました。先日、自宅にいる時に地震があり、自分は咄嗟に家族にそれぞれの役割を指示していました。家族にも咄嗟の行動力を褒められた事があります。


大学入学時から院卒まで6年間、マツキヨでバイトしていました。最初は、レジ打ちなど苦手意識があったのですが、今ではバイトリーダーとして店長に頼りにされ後輩の指導にあたっています。


生命健康科学研究室
AIおよび機械学習を用いた胸骨圧迫位置推定の推定精度の検証


まったくAIや機械学習について知識のなかった自分がプログラミングを書くことが出来るようになったことが成長したところだと思います。


学部3年の頃、周りの者よりインターンシップに参加すると、その企業をより知る事が出来るから応募してみると良いとアドバイスがあり、数あるインターンシップの内容をみていくうちに内定先となった企業のインターンシップの内容に惹かれて応募しました。そこで経験させてもらったインターンシップの内容や会社の雰囲気が自分にあっていると感じました。


学部の頃は、インターンシップ先が大変気に入ってしまい、他をあまり見る事が出来ず、企業研究などをしっかり出来ていませんでした。なので、面接が上手くいかず、思うような結果を出すことが出来ませんでした。そこで、院へ行く道をとり、2年後の就活に備えました。とはいえ、短時間で質問に答える小論文的なものには苦労しました。


中央大学の理工学部は、後楽園というアクセスの良さと研究室の設備など大変勉強しやすい環境にあります。また、仲間や教授も大変面白い人が多く楽しい学生生活が送れると思います。ぜひ、中央大学へ来て下さい。