本日は、人間総合理工学科ではどんな授業が行われているのか紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、山田育穂教授が教鞭を執っている「都市空間と行動」です。
この授業では、人間の生活の場としての都市空間に着目し、都市の成り立ちを理解したうえで、
住環境と人間との相互作用について、演習等を通じて学びます。
先週からグループ演習が始まり、グループごとに設定したテーマ(たとえば、小学校の通学路の危険性とその対策など)のもと、
GPS(Global Positioning System)等を利用したデータ収集、地理情報システム(Geographic Information Systems; GIS)の
ソフトウェアを用いたデータ分析が行われています。