授業紹介
保全生態学研究室

保全生態学フィールドワーク・データ解析

夏季休暇期間を利用して、保全生態学フィールドワーク・データ解析(担当:高田まゆら教授、西原講師)が行われました。

こちらの授業では、里山里地を保全生態学に基づいたフィールドワーク(野外実習)をすることによって、データを取得する手法や考え方を学びました。

今年は、二泊三日の行程で岩手県一関市にてフィールドワークを行いました。学生たちは初めての泊りがけの本格的な野外調査に新鮮さを感じていたようです。

現地ではエゾゼミや、カブトムシ、アカハライモリにも出会うことができました!

貴重なデータを入手した後は、大学に戻り、データ解析を行いました。その解析結果の発表会を行い、大いに議論を沸かせていました。

 

以下は、参加した学生の声です。

「五感で体験できたことが深い学びや楽しみに繋がりました!」

「都会ではできない体験が盛り沢山でした。カエルを探して走り回れるくらいに野生帰りできるほど。ミズダニとの運命的な出会いもできました!」

「自然と生物と植物の関係を自分で体験することで感じることができました!子供の頃の無邪気な自分に戻ることができました!!」

「絶滅危惧種の虫がたくさんいて非常に貴重な体験ができたと思います!なので関東では自分が絶滅危惧種になれるよう頑張りたいです!」

保全生態フィールドワーク

保全生態フィールドワーク

保全生態フィールドワーク 保全生態フィールドワーク