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研究発表

續木大介助教が国際会議にて研究成果発表

本学科の續木大介助教が、OHBM (Organization for Human Brain Mapping) 2014 で発表をされました。

タイトルは、「Minimum referential 10/20 system: quantitative cranial land mark setting method for MRI」です。

発表についての續木先生からの報告です。

MinR (Minimum-Referential) 10/20 法とは、MRI (Magnetic resonance imaging) において定めた Nz(Nasion; 鼻根)、AL(Left preauricular point; 左耳介点)、AR(Right preauricular point; 右耳介点)の 3 点の初期参照点から、全頭を覆う頭表ランドマークを配置するための、新たなランドマーク設定法です。ランドマーク設定のシミュレーションと MNI (Montreal Neurological Institute) 標準座標系へのランドマーク座標の標準化を行い、従来の経頭蓋脳機能計測において標準的に用いられてきた頭表ランドマーク設定法である国際 10/20 法と比較した結果、MNI 標準座標系において、国際10/20 法によって求めた頭表ランドマークよりも、MinR 10/20 法によって求めた頭表ランドマークの方が、顕著にばらつきが小さくなりました。MinR 10/20 法は、従来の国際 10/20 法に比肩する頭表ランドマーク設定法であるとともに、頭部標準化手続きの一つとして有用であると考えられます。

poster  ohbm2014
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