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学科のお知らせメディア生命・健康科学研究室小峯研究室

小峯研究室×IoT 平成30年度 総務省 IoTサービス創出支援事業選定

このたび、生命健康科学研究室の小峯力教授が代表、石川仁憲講師をプロジェクトリーダーとした支援事業「離岸流立入検知による水難事故防止と安心・安全な海洋レジャーの町の実現」が平成30年度総務省「IoTサービス創出支援事業」の委託先に選定されました。



本研究は、ネットワークカメラを用い、海岸の定点画像の収集と、ディープラーニングを用いた画像解析による離岸流の検出、及び検出エリアへの人の立入を検知、そしてそれらの情報を即時に適切なデバイスへ通知することを通して、水難事故防止・早期救助/救命に貢献するIoTサービスの開発に取り組みます。

この事業はコニカミノルタジャパンを事業代表とし、中央大学、日本ライフセービング協会、千葉県御宿町の連携共同で行われます。
中央大学生命健康科学研究室は、主にIoTサービスの実証成果の検証・評価、またそのために必要な有識者委員会の設置を実施します。

今回の応募件数は135件で、そのうち採択されたのは、本事業を含む14件です。
すでに、多くのメディアに取り上げていただいておりますが、今後は以下のWEBページなどで進捗を積極的に発信し、水難事故の予防、救命率向上に貢献してまいります。

リンク:
総務省 IoTサービス創出支援事業
コニカミノルタジャパン株式会社