岩沼市出身の石川幹子教授は、震災直後から市の復興会議の議長として、新しい街づくりに携わってきました。2011年11月からまちづくりワークショップをスタートさせ、復興サポーターとして地域ミーティングを開催し、「街づくり」を地域全体で行う取り組みをしています。
今回はその一環として、環境デザイン研究室のメンバーと人間総合理工学科1年生6名が、宮城県岩沼市玉浦西地区のまちづくりワークショップ(11月2日開催)に参加しました。ワークショップの詳細は、
2013年11月17日(日)午前10時05分~10時53分NHK総合『総合復興サポート 理想の街を住民の力で ~宮城・岩沼市玉浦の集団移転Part3~(仮)』にて放送予定となります。ぜひ、ご覧下さい。
(※放送終了後、ワークショップの様子や、参加した学生が感じたことなどを追加更新する予定です。お楽しみに!)
また、ワークショップ翌日には、環境デザイン研究室メンバーと学生達で、岩沼市を中心とした被災地を見学し、現地で復興まちづくりに尽力している方の話も伺ってきました。参加した学生の皆さんは、実際に被災地の想いや空気を感じることができ、有意義な2日間となったようです。
(参加した学生:片桐拓重さん、徳田竜也さん、松永光司さん、眞田佳市郎さん、森彩香さん、井口友華さん)
▶ワークショップの準備をする学生たち
■特集されたNHK総合の番組詳細はこちらです。