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ホーテス研究室講演・イベント

【SDGs 5/20】防災・減災と生物多様性保全に関する講演会を開催します

景観環境科学研究室のシュテファン・ホーテス先生が、SDGsに関する講演会を開催します。
日本では気候変動に伴い自然災害が多発しており、自然災害による被害を減らすための取り組みが求められています。近年、生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)が注目されています。本講演会では、日本とフィリピンにおける防災・減災の取り組みを紹介し、大学にできることを議論します。
本講演会は基本的に英語で実施され、主要な内容のみ日本語でまとめます。SDGsに興味関心のある方の積極的な参加を歓迎します。

参加希望の方は以下のGoogle formからお申し込みください。(5/18締切)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZl0NK-zGnqza0NxcL7Y1zFG1pMYPzpFFW33hGBxbPGlKV8g/viewform?usp=sf_link


 

詳細

「Managing disaster risks and maintaining biodiversity -in search of synergies for sustainable solutions ‐防災・減災と生物多様性保全の両立を目指して‐」
日時:2022年5月20日(金)日本時間17:00 – 18:30
場所:オンライン開催(参加申し込みされた方に後日URLをお送りします)
言語:英語
内容:
In this webinar, we will jointly address the issues of disaster risk reduction and biodiversity conservation. Learning about approaches in the Philippines and in Japan, we will discuss which options have been proven effective for achieving safer human livelihoods while also making sure that biodiversity is maintained. We will look in particular at the role of universities in contributing to these integrative approaches.
このウェビナーにおいて、防災・減災に向けた対策と生物多様性の保全を同時に取り上げます。フィリピンや日本における取り組みについて学び、どのような措置が人の暮らしをより安全にするために効果的で、かつ生物多様性の維持を達成できるか、議論します。特に、これらの統合的な取り組みにおける大学の役割に着目します。