ニュース
ホーテス研究室講演・イベント

【SDGs 10/13】健全な発展に向けた日-ベナン間での人材育成

10月10日から、ベナン共和国アボメカラビ大学よりアソクバッジョ教授が来日し、23日まで中央大学でレクチャーをしていただきます。環境学(森林、土壌、植物)がご専門で、経済発展を遂げる途上国でSDGSをどのように達成するのかについて、中央大学の学生と議論する機会を設けたいと思っています。以下の日程で、シンポジウムを開催します。

日時:2022年10月13日 18:00〜19:30
場所:中央大学 後楽園キャンパス 5号館3F 5333号室
対象:学生、教員、アフリカビジネスに興味のある方

演者
❶ 梅田学部長 ご挨拶
❷ アソクバッジョ教授 (Univ. of Abomey-Calavi)
アボメカラビ大学のご紹介、ご自身の研究の中から地域住民による植物資源(食糧、伝統的な薬など)の利用やこれらの資源の持続可能な発展(Sustainable Development)における役割を講演していただく予定です。
 Carlos Oba (Dots for, CEO)
ベナンで会社を起業(https://dotsfor.com/team/carlosoba)し、特に、ICTの普及に取り組んでいらっしゃいます。
❹ Hotes Stefan教授 (Chuo Univ.)
持続可能な発展のための人材育成(Capacity Building)について、国連関連の活動の中から生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)の取り組み(https://ipbes.net/building-capacity)やIPBESに関するステークホルダーネットワーク構築(https://onet.ipbes.net/)の観点から話題提供します。最後はベナン大使館からMs. Albine Carmen MORGEAN(http://www.beninembassy.jp/embassy-information/embassy-staff/)が議論に参加し、持続可能な(「健全な」)発展のための人材育成における日ーベナンの協力について紹介していただく予定です。
❺ パネルディスカッション(ベナン大使館)
❸のカルロス様は、中央大学出身で、ベナンで通信ビジネスを起業した実業家です。
将来、海外で企業したい方
海外ビジネスに興味のある人
成長する国で活躍したい人など、この機会を生かして、世界との繋がりと今後のミチシルベを手にいれてほしいと思います。
興味のある方は、ぜひ、このイベントにご参加ください。




中央大学Event情報