人間総合理工学科1期生で、水代謝システム研究室を修了した小田嶋龍飛さんが、日本水大賞委員会（名誉総代：秋篠宮皇嗣殿下、委員長：毛利 衛）が主催する第25回日本水大賞にて、国際貢献賞を受賞しました。

修士課程の時に、トビタテ留学japanの支援によりインドネシア国バンドン工科大学に1年間留学した経験をもとに、インドネシア農村地域での水供給の改善に向けてNPO法人「地球の友と歩む会/LIFE」を立ち上げ、本業の傍ら、独自に支援活動を続けてきました。
この度、村民主導型の新しい開発スキームが評価され、栄誉ある賞を受賞するに至りました。活動名称：インドネシアの農村地域における村民主導型給水事業スキームを通じた給水人口率の改善2023年6月13日に日本科学未来館にて、表彰式が開催されます。（日本水大賞の概要はこちら）