学生生活
資格英語・留学学生インタビュー檀研究室

リモート英語学習でTOEIC700点を目指そう!

人間総合理工学科は多数の交換留学生を輩出していますが、留学に行かない学生も英語学習熱も高い、というのがいつもの姿です。しかし・・・、コロナ禍でみなさん苦労しているようです。そんな中、中大が提供するリモート学習をうまく活用して、短期間でTOEICスコアを大幅アップした例が産まれましたので、ご紹介。中大には、けっこうこういう地味な支援プランがあるので、侮れないですよ!

応用認知脳科学研究室4年生の諏訪有香さん


今回ご登場いただくのは、応用認知脳科学研究室(檀研)に所属する新4年生の諏訪有香さんです。檀研は、在籍中にTOEIC700点を取ることが必須となっていて、まだTOEICが515点しかなかった諏訪さんはどうにかしなければと不安に思っていましたが・・・

■取り組んだこと
大学が今年度から提供しているスタディサプリの「TOEIC® L&R TEST対策コース ベーシックプラン」を3か月間受講しました。

■利用しようと思ったきっかけ
高校時から英語が苦手で、大学2年時に受講したTOEICの点数が515点と決して満足のいく結果ではありませんでした。TOEICの勉強をすべきだと思いつつも、何を勉強していいのかわからず何もできない日々を過ごしていました。ある日、中央大学国際センターからメールでスタディサプリの「TOEIC® L&R TEST対策コース ベーシックプラン」の案内が届きました。TOEIC対策の勉強に加えてIPテストが受験でき、比較的安価な値段で受講できるため、この機会にチャレンジしてみようと思い受講を決めました。

■どのように利用したか
700点以上の取得を目標に、3カ月間毎日最低1時間取り組みました。リスニングの問題を30分、リーディングの問題を30分に分けてバランスよく解いていました。また、同時に単語も覚えていました。

■結果
3カ月間受講した結果、IPテスト(オンライン)で700点以上を取得するという目標を達成することができました。そして、3カ月で515点から725点までスコアを伸ばすことができました。


■感じたこと
実際に受講して、TOEICで点数を取るためのコツを学んだうえで問題をこなしていくことができるため、要領よく学習できると感じました。また、アプリの利用だけではなく、IPテストまで受けることができるため自分が受講期間でどれだけ実力がついたか確認することができ達成感を得られました。このように、中央大学では英語の資格取得に対して学生に素晴らしいサービスを提供しています。自主的に勉強するための環境が整っているので、もし興味がある人は一度申し込んで受講することをお勧めします。

ということで、今回は諏訪さんの喜びの声をお届けいたしましたが、実は、大幅スコアアップの秘訣は人間総合理工学科特有のピアプレッシャー(学生からの刺激)にもあります。大学デビューでバイリンガルになった同級生や先輩がたくさんいますし、大学院生は英語で授業に参加していたりします。なので、「英語ができるようになる」という事例が、信じられる現実として身近に存在するわけです。こういった学習意欲を高める環境が得られるのは、人間総合理工学科の魅力ですね。